4/22 定例会・感想(メンバーのS.Yさんからの投稿)

2023/4/22: 曇り

   昨日までの暑さとは打って変って、花曇りでどちらかというと朝は寒いと感じました。

 4月に入り、始めてのボランティア活動。

 鳥のさえずりは、春の軽快な出だしを後押ししてくれます。

 オオルリとコマドリ、高い声のさえずりの共演です。

  

新しいメンバーも入会(パチパチパチ)し、ボランティア活動も軽快な滑り出しです。 若いメンバーは森林浴を先ずは楽しんで欲しいです。

ボランティア活動自体は、実は地味な作業が多い!(下刈り、間伐がメインです) 

                                                                          

下刈りは、雑草を刈るのかと思いきや、主に灌木 森の中の不要な木を刈ります。

光が入り、風の道ができ良い森になっていきます。

     

夏の下刈りはぼうぼうになって大変ですが、今の時期の下刈りで、ここの森は夏になっても良い森が保たれますね。

     

今日は白樫(シラカシ)を大分間引きました。この地区は、コナラの大木がひしめいています。

普通にみるといいのですが、幹には苔がはえていたりキノコが生えていたり、虫の穴が開いています。

コナラは、古くなると上から枝(枝といっても太いと1mもある)がいきなり落ちてくることがあり本当に危険です。

*コナラ木は、枝が四方八方にでていて 倒すのは本当に大変そうです。そういった意味で、コナラを切るのにかかりそうな木も切っていく必要があります。

今の自分では、全く切れそうにもないですが、そのうち切らないといけないですね。。。

      

 コナラの間の白樫は、直径15cm程のものが大半でしたが、高さは10m程になっていました。コナラの木にひっかかり(かかり木)になったりとして、皆に助けてもらい外していきました。

  *一人で黙々と下刈りと助けてもらって木を伐倒と作業内容もいろいろですね。

       

斜面での作業はきついですが、昼のお弁当はおにぎりでもごちそうになります。

天気予報もあたりお弁当食べている時間からここち良い太陽が森の尾根を照らし

最高の時間でした。

       

*本日の木

シラカシ: シラカシと聞いて白い樫の木と思いきや 外側はやや黒みがかった木肌です。切ると中は白いのです。

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